別府YEG紹介
商工会議所青年部(YEG)とは?
商工会議所青年部(YEG)は、次代の地域経済を担う青年経済人の相互研鑽の場として、また、資質の向上と会員相互の交流を通じて、自企業の発展と豊かな地域経済社会を築くことを目的に、令和6年4月現在、全国471カ所の商工会議所に設置されております。
YEG活動の中心は、企業経営の勉強の場であり、交流を通じて企業の発展、青年経済人の立場から企業や地域を取り巻く諸課題解決のための意見・建議活動の実施などです。現在、こうした活動を通じて、地域の活性化ならびに商工会議所の組織強化に寄与など、YEGに対する期待は、ますます大きくなっています。
別府YEGとは?
別府という地域を愛し、自分たちの夢を提言し、行動で実現していこう、という志を持つ若き世代の仲間が集まることから、さまざまな経営資質向上のための研修と、日ごろのビジネス活動では得られない異業種ネットワークの場を得られるのが別府YEGです。
別府YEGの始まり
1983年、別府地域の発展と若き経済人の育成を目指し、情熱を持った青年たちによって別府商工会議所青年部(別府YEG)が設立されました。以来、別府YEGは地域社会の繁栄とメンバー自身の成長を追求し続け、多様な研修活動や異業種間ネットワーキングを通じて、別府地域の未来を担うリーダーの育成に貢献しています。
2023年には、別府YEGは創立40周年を迎え、この節目は組織がこれまで歩んできた道のりと、地域社会への貢献を称える機会となりました。この40年間の活動は、別府地域における持続可能な発展と若手リーダーの輩出に大きく寄与しています。
執行部一覧
綱領
商工会議所青年部は
地域社会の健全な発展を図る商工会議所活動の一翼を担い
次代への先導者としての責任を自覚し
地域の経済的発展の支えとなり
新しい文化的創造をもって
豊かで住みよい郷土づくりに貢献する
指針
われわれ青年部は
一、地域を支える青年経済人として 先導者たる気概で研鑽に努めよう
一、国際社会の一員であるべき 国際人としての教養を高めよう
一、豊かな郷土を築くために 創意と工夫 勇気と情熱を傾けよう
一、文化を伝承しつつ 新しい文化の創造に向かって歩を進めよう
一、行動こそ時代を先駆けるべき青年の責務と信じ 力を合わせ 国の礎となろう
「綱領」 と「指針」 の策定
商青連創立5周年(1988年)を記念し、商青連会員青年部を対象に「これからの青年部を考える」 に関するアンケート調査を行い、寄せられた意見、要望を参考にしながら、「これからの青年部への提言」 としてとりまとめるとともに、その内容を青年部活動の拠り所ともいうべき「綱領」 と「指針」 に集約した。 この内容は5周年記念誌「明日への挑戦」(B5判、96ページ)に掲載し、第6回中央研修会の資料として活用するとともに会員、特別会員に配布した。
(商青連設立20周年記念誌48Pより引用)
YEG宣言
私はYEGとして、夢に挑む。
私たちはYEGとして、地域を愛し、日本(にっぽん)を愛する。
すべてのYEGは、連帯の証となる。
宣言趣旨
私はYEGとして、夢に挑む。
商工会議所青年部会員は、YEG精神の下に、研鑽と交流を通じて、企業家精神をより一層高め、大きく成長していかねばならない。一人一人のYEGは、自らの企業の発展を原点として、さらに地域社会への貢献を考え、それぞれの夢に若さと情熱をもって積極果敢にチャレンジし、経済人としての自己実現を図っていかねばならない。
私たちはYEGとして、地域を愛し、日本(にっぽん)を愛する。
商工会議所青年部は、地域を愛し、日本(にっぽん)を愛する。活動の基盤を地域に置き、独自の歴史と文化、その地域の特性を十分活かして、豊かな住みよい地域を創造していく。地域を愛することがYEGの原点であり、YEGとして誇りをもって地域と日本に貢献する。一人一人のYEGが、そして若き企業家集団であるYEGが、次代の担い手として、今後とも商工会議所活動の一翼を担い、より活力ある地域と日本の経済社会の実現に向けて全力で取り組んでいく。
すべてのYEGは、連帯の証となる。
全国商工会議所青年部連合会(日本YEG)は、すべてのYEGの連合体として、日本商工会議所の方針を踏まえ、YEG(若き企業家集団)のビジョンを内外に示し、各地青年部の活動支援・調整、組織強化を行い、そのネットワークを最大限に活かして、地域の枠を超え、青年部の活性化と機能強化を図っていく。そして、私は、また私たちは、全国的な交流を促進し、YEG精神の一層の高揚を図り、連帯の証となる。
別府市民憲章唱和
美しい町をつくりましょう。
温泉を大切にしましょう。
お客様をあたたかく迎えましょう。